弱小中古楽器店主のつぶやき
Posted by 店長阿部 - 2007.09.09,Sun
台風過ぎたと思ったら・・・
また暑いじゃないのさっ(怒)
頼むから涼しくなって・・・お願い
暑いとホント駄目な店長阿部です。
さて本日は、テレキャスター改造のご依頼
正式にいうとG&LのASAT
レオフェンダーが最後に造った会社
そして、アップデイトを重ねたテレキャス最終形
それがASAT・・・・らしいです。
うむ、弾きやすいギターですな。
音も、パワーがあって中々よろしい!!(欲しい)
で、今回のご依頼内容
セレクタースイッチの不良・交換

外したところ・・・・
カバーが割れてますな
それで、接触不良を起こしていたらしい
で、即交換!!
ただ・・・これだけじゃ面白くも何ともないので
スペシャルな(それほどでもない)改造をご提案
テレキャスを本気で弾くと
セレクターが手に当たって非常に邪魔ですね?

普通のレイアウト、上からセレクター・ボリューム・トーン
より弾きやすくするために、プレートをひっくりかえして

上からボリューム・トーン・セレクターへ変更
ボリューム奏法も楽々!!
ただ通常セレクター~ボリュームは一番近いトコロにあるので
この変更するには、既存の配線が短かいので
ここの間の配線をやり直しました(とりあえずベルデンの配線を使用)

こんな感じです。

お金かけずに、効果大
これは、テレキャスターのポピュラーな改造で
配線をちょっと伸ばすだけで(時にはそれも不要)なので
テレキャス持っている人は、是非チャレンジ!!
しかしアッシュボディーは、パキパキしていいですな~
また暑いじゃないのさっ(怒)
頼むから涼しくなって・・・お願い
暑いとホント駄目な店長阿部です。
さて本日は、テレキャスター改造のご依頼
正式にいうとG&LのASAT
レオフェンダーが最後に造った会社
そして、アップデイトを重ねたテレキャス最終形
それがASAT・・・・らしいです。
うむ、弾きやすいギターですな。
音も、パワーがあって中々よろしい!!(欲しい)
で、今回のご依頼内容
セレクタースイッチの不良・交換
外したところ・・・・
カバーが割れてますな
それで、接触不良を起こしていたらしい
で、即交換!!
ただ・・・これだけじゃ面白くも何ともないので
スペシャルな(それほどでもない)改造をご提案
テレキャスを本気で弾くと
セレクターが手に当たって非常に邪魔ですね?
普通のレイアウト、上からセレクター・ボリューム・トーン
より弾きやすくするために、プレートをひっくりかえして
上からボリューム・トーン・セレクターへ変更
ボリューム奏法も楽々!!
ただ通常セレクター~ボリュームは一番近いトコロにあるので
この変更するには、既存の配線が短かいので
ここの間の配線をやり直しました(とりあえずベルデンの配線を使用)
こんな感じです。
お金かけずに、効果大
これは、テレキャスターのポピュラーな改造で
配線をちょっと伸ばすだけで(時にはそれも不要)なので
テレキャス持っている人は、是非チャレンジ!!
しかしアッシュボディーは、パキパキしていいですな~
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Posted by 店長阿部 - 2007.08.22,Wed
先日ブログで
差入れ大歓迎!
って書いたら・・・
早速差入れがあり
世の中言ってみるもんだ
とシミジミ感じる店長阿部です!

エビス黒!!&さきいか
S兄~ありがとぉぉぉぉ~!
で、本日の検体
Fender ジャパン ストラト
弦高がどうもしっくり来ないとのことでした。
早速拝見
問題点
・トレモロがフローティングしすぎ
・ブリッジがアールに合ったセッティングになっていない
の2点でした。
アームは使わないとのことなので、ノンフローティングに・・・
バックパネルを外しバネを増し締め
で、問題の弦高・・・
アールに合った調整がされていないので
1弦&6弦の弦高が高くなっていた
弦高調整の前にネックの状態の確認
本日はまっすぐでした。
で、各駒毎に調整
開放でびびらず、かつ、チョーキングしても音が詰まらない
ギリギリのところで調整してみます。
(オーナーさんは弦高は低い方がお好みのこと)
※フェンダー系の指板はアールがきついのでギブソン系よりも
弦高が若干高くなる傾向がある
調整後、1弦側12f上で1.8mm
6弦側で2mmちょいといったところ
後はオクターブをみて、各ビスの増し締めをして終了。
オーナーさんも納得の仕上がりでした。
入荷情報
エフェクター各種入荷しています
(画像撮るの忘れてました・・・すいません)
ボス
・ディレイ/リバーブ
・ノイズサプレッサー
マーシャル
・ガバナー
・プリアンプ
計4台です。
もう少々お待ち下さい!
差入れ大歓迎!
って書いたら・・・
早速差入れがあり
世の中言ってみるもんだ
とシミジミ感じる店長阿部です!
エビス黒!!&さきいか
S兄~ありがとぉぉぉぉ~!
で、本日の検体
Fender ジャパン ストラト
弦高がどうもしっくり来ないとのことでした。
早速拝見
問題点
・トレモロがフローティングしすぎ
・ブリッジがアールに合ったセッティングになっていない
の2点でした。
アームは使わないとのことなので、ノンフローティングに・・・
バックパネルを外しバネを増し締め
で、問題の弦高・・・
アールに合った調整がされていないので
1弦&6弦の弦高が高くなっていた
弦高調整の前にネックの状態の確認
本日はまっすぐでした。
で、各駒毎に調整
開放でびびらず、かつ、チョーキングしても音が詰まらない
ギリギリのところで調整してみます。
(オーナーさんは弦高は低い方がお好みのこと)
※フェンダー系の指板はアールがきついのでギブソン系よりも
弦高が若干高くなる傾向がある
調整後、1弦側12f上で1.8mm
6弦側で2mmちょいといったところ
後はオクターブをみて、各ビスの増し締めをして終了。
オーナーさんも納得の仕上がりでした。
入荷情報
エフェクター各種入荷しています
(画像撮るの忘れてました・・・すいません)
ボス
・ディレイ/リバーブ
・ノイズサプレッサー
マーシャル
・ガバナー
・プリアンプ
計4台です。
もう少々お待ち下さい!
Posted by 店長阿部 - 2007.08.21,Tue
まだまだ、暑い日が続いて
ビールが一段と旨いですな・・・・

もとい・・・今日は発泡酒です。
それも、カロリーオフ(苦笑)
・・・と、言うことで、
もう・・いい加減、夏にさらばしたい
店長阿部です。
さて本日は、タイトル通り
アコギ(エレアコ)の弦高調整を行いました。
アコギは、直接音が出る楽器な為(エレキは結構ごまかしが効きます)
ちょいとばかり、神経を使います。
本日の検体は弦高がちょっと高くて弾きづらいとの事です。

3mm強といったところでしょうか・・・
通常のアコギであればぎりぎり許容範囲内ですが
オーナーさんはハイポジでぐりぐり弾き倒したいそうなので
限界まで(びびる手前)弦高を下げる事にします。
まずネックの調整をします、(反っていては元も子もありません)
状態を見て、目標を約1mm弱と設定しました。
まず、ブリッジを外します。
ブリッジ下にはピエゾPUが入ってますので
くれぐれも慎重に!


この針金みたいのがピエゾのセンサー部分です。
デリケートな部分ですので、くれぐれも大事に扱って下さい。
・・・・で、削ります。

机などの平らなトコロ(必ず)で、均等に力を加えて
削って行きます。
このときに目標のトコロに目印を入れておかないと
何処まで削ったか分からなくなるので、必ず入れましょう。
#200~400位のペーパーで段階的に仕上げます。
削り初めは大胆にごしごしと
目標近くは慎重に・・・
大胆かつ慎重に・・・・

アタ~ックチャンスッ!
途中途中
何度か、本体にセットして確かめながら行いましょう
仕上げは削った面を綺麗に研磨します。
ピエゾに密着しないとバランスが悪くなります。
装着する場合も慎重に挿入します。

目標のトコロまで下がりました。
これなら、バリバリ弾けますね~押尾コータローばりに
☆注意☆
この作業は、後戻り出来ません
何事もやり過ぎは禁物
ちょっとずつ、確認しながら作業を進めていくことを
オススメします。
(作業時間約1時間)
ビールが一段と旨いですな・・・・
もとい・・・今日は発泡酒です。
それも、カロリーオフ(苦笑)
・・・と、言うことで、
もう・・いい加減、夏にさらばしたい
店長阿部です。
さて本日は、タイトル通り
アコギ(エレアコ)の弦高調整を行いました。
アコギは、直接音が出る楽器な為(エレキは結構ごまかしが効きます)
ちょいとばかり、神経を使います。
本日の検体は弦高がちょっと高くて弾きづらいとの事です。
3mm強といったところでしょうか・・・
通常のアコギであればぎりぎり許容範囲内ですが
オーナーさんはハイポジでぐりぐり弾き倒したいそうなので
限界まで(びびる手前)弦高を下げる事にします。
まずネックの調整をします、(反っていては元も子もありません)
状態を見て、目標を約1mm弱と設定しました。
まず、ブリッジを外します。
ブリッジ下にはピエゾPUが入ってますので
くれぐれも慎重に!
この針金みたいのがピエゾのセンサー部分です。
デリケートな部分ですので、くれぐれも大事に扱って下さい。
・・・・で、削ります。
机などの平らなトコロ(必ず)で、均等に力を加えて
削って行きます。
このときに目標のトコロに目印を入れておかないと
何処まで削ったか分からなくなるので、必ず入れましょう。
#200~400位のペーパーで段階的に仕上げます。
削り初めは大胆にごしごしと
目標近くは慎重に・・・
大胆かつ慎重に・・・・
アタ~ックチャンスッ!
途中途中
何度か、本体にセットして確かめながら行いましょう
仕上げは削った面を綺麗に研磨します。
ピエゾに密着しないとバランスが悪くなります。
装着する場合も慎重に挿入します。
目標のトコロまで下がりました。
これなら、バリバリ弾けますね~押尾コータローばりに
☆注意☆
この作業は、後戻り出来ません
何事もやり過ぎは禁物
ちょっとずつ、確認しながら作業を進めていくことを
オススメします。
(作業時間約1時間)
Posted by 店長阿部 - 2007.08.07,Tue
ニュースでプロ野球の結果をやっていた
ソ2 VS 西0 と言う結果だった・・・
嫁が、「ソ」ってソ連?
・・・・・・・・・・・・・・・・
そふとぶぁんくぅ~だよぉ~!!
・・・・店長阿部です。
昨日、PUの交換を行ったので、
タイムリーにこの話題で!
PU交換のススメ&注意
ピックアップの交換は手っ取り早く
ギターのキャラクターを変えることの出来る
ポピュラーな改造です。
行った事がある人も多いはず。
交換時、注意しなければいけないことは
位相
同時に全部のピックアップを交換する場合は
関係有りませんが(同一メーカのモノであれば)
片方のみ交換する場合は、既存のPUとの位相を
会わせないと、ミックス時(センターポジション)
フェイズアウトしたへんてこりんな音になってしまいます。
ただ、今主流の交換用PU、(ディマジオ・ダンカン)は
4芯仕様なので、ホットとコールドを入れ替えてあげれば
簡単に交換できます。
問題は単芯線のもの

こんなタイプです。
この場合は、ちょっとめんどくさいですが、位相を変える方法を
写真を見ながら、見ていきましょう!

まず、作業するピックアップをはずしてしまいましょう!
(作業がしやすいので)

今回はカバードタイプなのでカバーをはずします。
○の部分のはんだを除去してカバーをはずします。
この際、コテで半田を溶かしながらカミソリのような
薄いモノで、半田を切り離す方法が確実で安全です。

はずれました!
次にベース部分をはずします。

慎重にはずします。

はずしたら、充分配線等には注意してください。
いよいよ本題です!

マグネットを入れ替えます。
S極とN極を入れ替えします。
入れ替えたら、さっさと現状復帰です。

今の行程を逆戻りです。

組み終わったら、ギターに接続して、作業は終了です。
センターポジションで、フェイズアウトしていないか確認して、
レッツロック!!
※ギターの改造はリスクを伴います。
あくまでも、貴方の責任に於いて作業を行ってください!
おまけ

先日入ったトイレにて・・・・
高級感が漂うね~(笑)
ソ2 VS 西0 と言う結果だった・・・
嫁が、「ソ」ってソ連?
・・・・・・・・・・・・・・・・
そふとぶぁんくぅ~だよぉ~!!
・・・・店長阿部です。
昨日、PUの交換を行ったので、
タイムリーにこの話題で!
PU交換のススメ&注意
ピックアップの交換は手っ取り早く
ギターのキャラクターを変えることの出来る
ポピュラーな改造です。
行った事がある人も多いはず。
交換時、注意しなければいけないことは
位相
同時に全部のピックアップを交換する場合は
関係有りませんが(同一メーカのモノであれば)
片方のみ交換する場合は、既存のPUとの位相を
会わせないと、ミックス時(センターポジション)
フェイズアウトしたへんてこりんな音になってしまいます。
ただ、今主流の交換用PU、(ディマジオ・ダンカン)は
4芯仕様なので、ホットとコールドを入れ替えてあげれば
簡単に交換できます。
問題は単芯線のもの
こんなタイプです。
この場合は、ちょっとめんどくさいですが、位相を変える方法を
写真を見ながら、見ていきましょう!
まず、作業するピックアップをはずしてしまいましょう!
(作業がしやすいので)
今回はカバードタイプなのでカバーをはずします。
○の部分のはんだを除去してカバーをはずします。
この際、コテで半田を溶かしながらカミソリのような
薄いモノで、半田を切り離す方法が確実で安全です。
はずれました!
次にベース部分をはずします。
慎重にはずします。
はずしたら、充分配線等には注意してください。
いよいよ本題です!
マグネットを入れ替えます。
S極とN極を入れ替えします。
入れ替えたら、さっさと現状復帰です。
今の行程を逆戻りです。
組み終わったら、ギターに接続して、作業は終了です。
センターポジションで、フェイズアウトしていないか確認して、
レッツロック!!
※ギターの改造はリスクを伴います。
あくまでも、貴方の責任に於いて作業を行ってください!
おまけ
先日入ったトイレにて・・・・
高級感が漂うね~(笑)
Posted by 店長阿部 - 2007.08.01,Wed
愛し合ってるか~い!
家ん中で、マイクスタンド振り回し
家より人格破壊気味の
店長阿部です。
さて本日はストラップの長さについて考えてみるのココロだの巻きです。
まぁ極論を言ってしまえば、
自分で弾きやすい長さにするのがベストですが・・・・
ロックンローラーは見てくれも大事!
代表モデル別に一番似合う位置を探ってみましょう!
レスポール編
中位置より下の方が似合いますね
ただ、下げて弾く場合
ネック側のストラップピンが上向きに付いているため
脱落の危険性が非常に高し!
ロックピンへの交換は必須です!
ストラト編
ストラトは中位置~高い位置の方が
しっくりしますね
ストラトは見た目、持ってるだけで技巧派に見えます
だた、レスポールに比べボディーがでかいので
体が小さい人はバランスが取りづらいかも
SG編
これもストラト同様
中位置~高めで構えた方がカッコイイです
まぁSG低くして弾く人はあんまりいねぇか?
ボディーが薄いので指板が近く感じます
よってスライドがやりやすい器No,1です。
よって高めに決定!
ただ、ジョイントが浅くネックが長いので
バランスが非常に悪し!
つるつるしたストラップだと、どんどんヘッドが下がります。
セミアコ編
これは完璧に中位置です!
ちょうどち○こが隠れる高さがベストです!
これより上だと、どっぷりブルースマンだし
低いと不良ロカビリーだし・・・
セミアコは中位置に確定!
変形編
代表フライングV
これも完璧、中位置です。
これより上はあり得ません!
下のウイングが股で挟める位置がベストでしょう!
こやつもバランス悪し。
座って弾けないギターNo,1
テレキャスター編
やっぱ低いのがカッコええですな~
不良丸出し。
ですけどこれ理由があるんですよ
70年代のテレって、重いんですよ
肩凝るんですこれ、まじで
で、ストラップ長くしてちょっと前屈みで
膝の上に乗せるんです。
そんな、涙ぐましい訳が有るわけですよ・・・
とは言え、テレといえばこの長さが定番!
決定!
と、言いたいところですが
これも有りだね~
テレキャス使いには技巧派が多数おるので
これも又定番です!
超番外
ナショナル
これ以外考えられん(笑)
たぶん世界最短ストラップ長
ストラップの長さだけで逝けば
超技巧派
Posted by 店長阿部 - 2007.07.24,Tue
つい1週間前までストーブのご厄介になっていたのに
急に暑くなって、全身とろけるチーズの様になっている
店長阿部です。
さて、たまには楽器屋みたいな事を書いてみようかと思う・・・
チューニングを安定させるための極意(ってほどでもないが・・・)
まずはネックの調整をしましょう!
ヘッドの方向からボディーの方向をみてネックのソリを確認します
※見ても判らなかった人は、6弦の1フレットと15フレット位を押さえ
7フレットと弦の隙間を見ます、僅かに隙間が有るくらいで正常です。
順ゾリの場合は、ロッドを締め(時計廻り)逆ゾリの場合はロッドを緩めます。
それから弦交換です。
今回はストラトタイプの場合で進めます。
とりあえず新しい弦を6本とも、後ろから入れちゃいましょう
(こっちの方が早い気がします)
まずは6弦から張って逝きましょう
まず、切断する長さを決めます。
6弦の場合、ポスト2つ分(ですから4弦ペグ位のところ)でカット
ポイント1
巻き弦(6~4弦)をカットする場合、切断する場所の1~1.5cmのところで
必ず折り曲げてから、切断しましょう!
(巻き弦がほどけてしまいます)
ポイント2
フェンダータイプでペグの先端が分かれているタイプの場合は
必ず穴に弦を入れるようにします!
で、巻き上げていきます
このとき必ず弦を引っ張りながら(テンションをかけて)巻いていきます
こんな道具を使うと早く巻けます

ストリングスワインダー
このとき一巻き目を上に巻き
二巻き目を下に巻き・・・非常に判りづらいので画像

こんな感じです
綺麗に巻けましたか?
で、5弦~1弦も同様に巻いていきますが
弦が細くなるにしたがい、弦を切る位置を若干長くしていきます。
大体ポストに3~5回くらい巻いてあればOKです
(多すぎても少なすぎてもいけません)
巻き終わったらアバウトにチューニングをします。
そして次に、充分弦を伸ばします。
私は大体、12フレット位を左手で押さえ右手でフロントPU位のトコロを
引っ張ります。
※思いっきり引っ張るとキレます!泉谷しげる並みに
それを2~3回繰り返します。
これだけで、ずいぶんチューニングが安定します。
アームを使う人であれば、ナット部分やストリングスガイドに
グリス(ナットソース)を付けたりするのも効果的です。
御法度は一巻き目を、ペグを回さず
手で巻き付けちゃう人!!
弦がねじれるので、絶対にいけません!!
最後にチューニングで音程が上がりすぎてしまった場合は
ペグを緩めて音程を落として止めるのではなく
必ず、巻きながら止める様にします
(上がりすぎた場合は、いったん会わせたい音の
その下まで低くしてから、上げていき止めます)
これは基本中の基本ですので
面倒臭がらず行いましょう!!
=業務連絡=
ギターが足りません!!
貴方の不要な楽器をお売り下さい!!
勿論高価買い取りです!
近郊なら出張買取致します!!
店長の悲痛な叫びでした・・・
おまけ

なんかウザイですな・・・
急に暑くなって、全身とろけるチーズの様になっている
店長阿部です。
さて、たまには楽器屋みたいな事を書いてみようかと思う・・・
チューニングを安定させるための極意(ってほどでもないが・・・)
まずはネックの調整をしましょう!
ヘッドの方向からボディーの方向をみてネックのソリを確認します
※見ても判らなかった人は、6弦の1フレットと15フレット位を押さえ
7フレットと弦の隙間を見ます、僅かに隙間が有るくらいで正常です。
順ゾリの場合は、ロッドを締め(時計廻り)逆ゾリの場合はロッドを緩めます。
それから弦交換です。
今回はストラトタイプの場合で進めます。
とりあえず新しい弦を6本とも、後ろから入れちゃいましょう
(こっちの方が早い気がします)
まずは6弦から張って逝きましょう
まず、切断する長さを決めます。
6弦の場合、ポスト2つ分(ですから4弦ペグ位のところ)でカット
ポイント1
巻き弦(6~4弦)をカットする場合、切断する場所の1~1.5cmのところで
必ず折り曲げてから、切断しましょう!
(巻き弦がほどけてしまいます)
ポイント2
フェンダータイプでペグの先端が分かれているタイプの場合は
必ず穴に弦を入れるようにします!
で、巻き上げていきます
このとき必ず弦を引っ張りながら(テンションをかけて)巻いていきます
こんな道具を使うと早く巻けます
ストリングスワインダー
このとき一巻き目を上に巻き
二巻き目を下に巻き・・・非常に判りづらいので画像
こんな感じです
綺麗に巻けましたか?
で、5弦~1弦も同様に巻いていきますが
弦が細くなるにしたがい、弦を切る位置を若干長くしていきます。
大体ポストに3~5回くらい巻いてあればOKです
(多すぎても少なすぎてもいけません)
巻き終わったらアバウトにチューニングをします。
そして次に、充分弦を伸ばします。
私は大体、12フレット位を左手で押さえ右手でフロントPU位のトコロを
引っ張ります。
※思いっきり引っ張るとキレます!泉谷しげる並みに
それを2~3回繰り返します。
これだけで、ずいぶんチューニングが安定します。
アームを使う人であれば、ナット部分やストリングスガイドに
グリス(ナットソース)を付けたりするのも効果的です。
御法度は一巻き目を、ペグを回さず
手で巻き付けちゃう人!!
弦がねじれるので、絶対にいけません!!
最後にチューニングで音程が上がりすぎてしまった場合は
ペグを緩めて音程を落として止めるのではなく
必ず、巻きながら止める様にします
(上がりすぎた場合は、いったん会わせたい音の
その下まで低くしてから、上げていき止めます)
これは基本中の基本ですので
面倒臭がらず行いましょう!!
=業務連絡=
ギターが足りません!!
貴方の不要な楽器をお売り下さい!!
勿論高価買い取りです!
近郊なら出張買取致します!!
店長の悲痛な叫びでした・・・
おまけ
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